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日々徒然なるままに本を読むモノの足跡。

私が読んだ本の感想などを書き連ねていくブログです。ネタバレを多く含む可能性があるため、十分にお気をつけ下さい。

101番目(ハンドレッドワン)の百物語

ライトノベル MF文庫J

101番目(ハンドレッドワン)の百物語 (MF文庫J)

101番目(ハンドレッドワン)の百物語 (MF文庫J)

一文字疾風、通称モンジは元気な普通の高校生。親友のキリカと他愛のない会話をしたり、憧れの先輩と一緒に帰ったりと、平和な日々を過ごす―はずだった。だが、ある日出会った謎の少女から、突然Dフォンというケータイを手渡される。それは、“実際にある”都市伝説を集めたサイト、『8番目のセカイ』に繋がるものだった。彼はそこで「百物語の主人公」に選ばれてしまったらしい。そんな彼の前に現れた転入生、一之江瑞江は囁く―「どうして、電話に出なかったのですか?」サイトウケンジ×涼香という最強コンビが贈る、ノンストップ学園アクションラブコメ開幕。

 今月(2011の4月)に3巻が出るということで、積みの山から発掘してきたこの作品。買った動機は表紙買いだったと思うのだが、読んでみると内容もなかなか面白く、読みやすいライトノベルらしいライトノベルだった。

 個人的に面白いと思ったのが、主人公のモンジが自覚的にタレコマシを演じていることと自分の欲求に素直なところだろうか。ありがちな主人公ではあるものの、その素直さが物語のテンポを良さにつながっていて、こういう主人公を読んでいて久々に気持ちが良かった。

 誰かにオススメできるというほどのものではないが、個人的に好きなシリーズになった。