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日々徒然なるままに本を読むモノの足跡。

私が読んだ本の感想などを書き連ねていくブログです。ネタバレを多く含む可能性があるため、十分にお気をつけ下さい。

101番目(ハンドレッドワン)の百物語3

101番目の百物語3 (MF文庫J)

101番目の百物語3 (MF文庫J)

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、ちょっと普通じゃない高校生。都市伝説『ベッドの下の怪人』の噂に怯える詩穂先輩の姿を見て、モンジは、「じゃあここは俺が先輩の家に泊まりますよ、なんちゃって!」「ほんと!? モンジくん一緒に寝てくれるの!?」――そんなわけで、一之江や鳴央・音央の姉妹といった美少女たちとともに、一人暮らしの先輩の家でのパジャマパーティーに招かれることになったモンジ。さらに、新たな『主人公』の存在も明らかになり……? サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ第三弾!

「さぁ、百物語を始めよう―――!」

 この台詞は初めて自分以外の『主人公』と交錯したモンジが、守られる立場から自ら守る立場に転身した言葉だ。私はモンジが身につける力がどんなものなのか期待しながら読み進めていたが、覚醒した彼の力はとても彼らしい、彼の心情らしい力でとても心が弾んだ。そして、彼が一番最初に頼る力は一番の相棒の力であったということに、感動した。

 この巻を読んで、モンジと一之江には他の女の子とは別の強い絆が構築されているというのが強く、強く印象に残った。まぁ、今までの巻の最後を思い出せば、普通に分かることなのだろうが。

 さて、この巻は二人の絆の再確認も見せ場であったが、最後の最後の強敵の出現も見逃せない。彼女はどこか怪しいなとは思ったが、こんなところに持って来るとは!今後の展開がとても気になる終わりだった。期待。

 追伸
 しっかし、美少女4人とのパジャマパーティーとはモンジ君のリア充度もうなぎのぼりすぎて、嫉妬というよりもなレベルになってきた感じがする。
 そして、氷澄とラインの二人が凄まじい厨二臭がして素晴らしい。彼らの今後にも期待だ。もっと出番を!