日々徒然なるままに本を読むモノの足跡。

私が読んだ本の感想などを書き連ねていくブログです。ネタバレを多く含む可能性があるため、十分にお気をつけ下さい。

101番目(ハンドレッドワン)の百物語2

101番目の百物語 2 (MF文庫J)

101番目の百物語 2 (MF文庫J)

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、ちょっと普通じゃない高校生。6月に入ったある朝、クラスメイトのキリカと都市伝説トークに花を咲かせていたところ、生徒会長の詩穂先輩から呼び出しを受ける。どうやら、学校内で最近流れている『神隠し』の噂について調べてきてほしいらしい。一之江と、生徒会副会長である六実音央と三人で現場のワンダーパークに出かけるモンジ。ちょっと見てきて、何もなかったというのを確認するだけ、そのはずだったが――。サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、緊迫の第二弾!

「いいぜ。『主人公』が助けてやる。無理矢理その顔を笑顔にしてやるからな!」

 主人公モンジ君がツンツンボインっ子を助ける回だと思ったら、清楚な大和撫子な子も付いてきたというこの2巻。しっかし、モンジは会長にデレデレしたと思ったら、キリカとイチャイチャして、鳴央とイチャイチャして、音央とイチャイチャして……いつになったら一之江とのイチャイチャが……というのは難しいか。しかし、イチャイチャまで行かずとも彼女の優しさは行動や言動の端々から滲みでており、それを少しでもモンジが察知しようものならザクザクしてしまう一之江瑞江という女の子の良さであろう。他の女の子もそれはいいものだが。

 まぁ、それはそれとして、「神隠し(チェンジリング)」の話は少し暗めな話ではあるものの、ラノベらしく、MFらしく、調理されており終始明るめになっていて、サクッと読めた

 最後のほうにキリカの伏線らしい言葉があったが、あれが今後どうなるのかが気になるところ。